オランダの干拓地に世界初の「鷲巣麻雀大会」

Feb 5th, 2010
by admin

オランダ•アーネム市
世界初の鷲巣麻雀大会がMahjong Newsにより開催される。鷲巣麻雀では、通常の牌と透明な牌を含んだ専用の麻雀牌セットが使用される。これは漫画•「アカギ ~闇に降り立った天才~」に登場する一風変わった麻雀スタイルだ。

大会は、2010年度ヨーロッパ•リーチ麻雀大会のわずか一週間後の7月18日にオランダ•アーネムにて開催される。今回(初)は、招待者限定の開催になる。大会の運営者であるMahjongNewsのMartin Rep氏は、「招待制にしたのは、まだ鷲巣麻雀の歴史が浅く、経験が未熟だからだ。この先人気を呼ぶ麻雀のバリエーションかどうかもわからない。大会のために、ヨーロッパ麻雀協会(EMA)が定めるリーチ麻雀のルールを所々変更しなくてはならない。どこをどう変えるか、模索中だ。」と述べた。

大会への招待状が本日発送された。「日本にも参加を希望する方がいるという情報もある。だからこそヨーロッパ•リーチ麻雀大会に近い日程を選んだ。参加するために、ヨーロッパにそのまま留まる方を見込んで。知る限り、日本でさえも鷲巣麻雀の大会はいまだ開催例がない。」と Rep氏は語る。

福本
福本伸行による漫画•「アカギ ~闇に降り立った天才~」は1992年から漫画雑誌「近代麻雀」に連載中。1995年と1997年には実写版も制作され、日本国外での人気に火をつけた。現在、4つの牌のうち3つが透明である鷲巣麻雀専用の牌が販売されるまでにもなった。

無論、この透明牌は麻雀のプレイの運びを大きく変える。漫画では、アカギも、悪役の対戦相手鷲巣も、必要な牌を配るパートナーがいる。「チーム戦が妥当なのかも。その辺も模索中。」とRep氏。

問題はそれだけではない。漫画では、専用の麻雀卓が使用される。牌の山もなく、通常山を構成する牌は中央に設置された中が見えないように工夫された箱に入れられる。大会運営者はこのような専用卓がなく、特に作る予定もないようだ。

予約申し込み
専用牌の問題も当然あるが、麻雀卓の問題よりは解決策がある。大会に参加するプレイヤーは、鷲巣牌を購入する可能性があるとRep氏は推測する。これを促すため、専用牌を持参するプレイヤーには、そうでない方より参加費が安く設定される。

この新しい麻雀のバリエーションは、独自のランキングや大会など含め、EMAに認定を求めるかという問いに、「全くない。」とRep氏。

「しかし、毎年恒例のイベントにできるほど人気が集まれば幸いです。」

「アカギ•イン•オランダ大会」のホームページはこちら。